議員のおしごと
市議会議員になって1回目の議会が1月で終わった。私が議会に出たのは5日間、そのうち3日は半日もかかってはいない。会期36日間などというから「議員は毎日議会に行っている」と多くの一般市民は考えているとしたら大間違いだ。こんなおいしい(ふざけた)商売はない。
議会のことを、さらに「ふざけている」と思うのはその中身だ。
議論をしていない。提案の中身を審議していない。 質疑の時に知ったかぶり、しらんふりをしてケチをつけるだけだ。
議長、若松、蜜柑を中心とする10~11名ほどは最初から提案に賛成するつもりでいるから、可決するだけならば執行部にとって議会など儀式目的以外では必要ないのである。
あえて言うならば、市民に「住民の代表、議員が決めたこと」と「納得またはあきらめをさせるのが目的で”お付き合い”している。」というだけにすぎない。
おつきあいにすぎない議会対策などやる必要はない。やらんほうがまし。
市長や課長の面子のためのよけいな仕事はろくなことにならない。嘘に嘘をかさねるだけだ。
こういった”余りにもばかばかしい仕事”にうんざりしている職員の様子が目に浮かぶようだ。 もっと他にやることはあるだろうに。
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