議会の正体
市議会から国会まで
議会では議論をしません!
議会には議論できない仕組みがある。
トリックがある。その秘密は「議会の討論」の定義である。
「議会の討論」は意見を述べるだけで、議論は出来ない。
ことになっている。
すなわち、議会で議員がやっていることは。
質疑;しつもん ぶっちゃけた話、「議会では、討論はするが議論はしない」などということができてしまう。
討論;意見発表(規則で議論ができない。言いっぱなし。)
表決;多数決(議会前に決めている多数派のやりたい放題)
である。
念のいったことに議会では、議論ぬきの質疑、討論、表決を“審議”と呼んでいる。結局、
議員は議論ではなく、発表会と多数決をしに議会に行っているのであり、有権者に向かっては、“審議しました”というアリバイつくり(人気取り)をしているだけのことだ。
つまり、今の会議規則は
議論をさせないためのもの
なのだ!
今のようなアリバイ作りのインチキ議会を変えるには
会議規則を破棄し、作り直さなければならない。
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