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2006年4月 5日 (水)

2006年 3月議会報告

 竹原信一 電話090-7981-1143
平成18年第1回阿久根市定例市議会    

当初予算等のための議会



  政治ができない斉藤洋三

 斉藤洋三氏は職員給与を上げ続ける事にしました。理由は語りたくないそうです。 また、市長自身の報酬は平均年俸1639万円です、これだけは一年間に限り10パーセント削減をするとの事。

 それぞれ、1億円以上の過剰出費を要する、みなみ保育園、給食センターの見直しはしないなど、今後も職員と斉藤洋三自身の仲間のためにやりたい放題の行政を続けることを予算でも裏付けました。

不可思議な斉藤氏のあたまの中身 3月2日本会議での発言等

阿久根市職員全体われわれも、私自身もひとつの阿久根市をつくり上げていく上できちっとした思考を持ってやっている。しかし、非常に多くの人を相手にしながらやっていかなければならないわけで、・・・・・そういう中で確実性のある方向でちゃんと先進めていくということが、われわれ市長としての責任であり、行政を司る人間としての責任だと。それで、私自身もそういう責任を持って運営をしていく。・・・」「わたくしは、このやりかたを変えるつもりはございません。」

解説

斉藤氏の心の中では、一般市民というものは面倒な非常に多くの人なのに違いない。

今までの斉藤行政がそうであったように、彼われわれ市長(幹部職員等)や彼の阿久根市(職員を含む私的利権組織)が大多数の一般市民を利用することを行政と心得ている。そして、彼はこの態度を変えないということだ。

市議会の一部をCD二枚にまとめました。

ご希望の方は竹原信一まで

CD1;バカ丸出し議会  市民の敵は議員です。

①     議員が市外へ出張した時に、交通費とは別におこづかい(日当とよぶ)を貰っている。

竹原はこれの全面廃止条例案を提出したが、「竹原」、「山田」、「平田」、「浜之上」以外の議員はこれを否決して日当を受け続けるという選択をした。

②   竹原は市長の政治姿勢、職員の給与を上げる事、給食センターの運営姿勢の問題等を理由に「山田議員」と共に予算案に反対した。

③     国民保護法についての質疑で斉藤氏は平和ボケぶりを露呈した。

④     市議会はJAからの陳情書を議論したふりをして、意味もわからず採択し意見書を政府に提出した。まるっきりのバカ丸出しだ。

CD2;無礼者! 斉藤洋三には政治ができません。

斉藤阿久根には政治が無いことがはっきりした。政府役人が暗示するまま漂流をつづける「われわれ市長」の行政があるだけだ。

① 環境美化条例案を市長が提出したが、彼はこの条例を理解していなかった。「何回読んだか」という質問に対して「その質問は無礼である」と答えた。

② 斉藤氏は報酬を聞いたら不機嫌になった。(平均年俸 1639万円である)

職員の給与を上げる事については答えようともしなかった。

    
阿久根市議会は
京田、蜜柑、若松を中心とする多くの議員が斉藤洋三氏の歓心を買うことに熱中しており、無価値な寺坊主の掃き溜めになっています

とりわけ京田議長は斉藤市長と近く、「みなみ保育園の市営維持は斉藤市長の判断ではない」とか「戸籍管理コンピューターには補助金がつくから問題はない。」などと、有権者に嘘を言ってまで斉藤氏の立場を守ろうと必死の努力をしています。

また、京田議長は議事においても、竹原の質問が斉藤行政の現実を追求できないように手抜きをするなど、事実上市民の知る権利を妨害しています。

結局のところ、議長と議員の多くは市民から斉藤の私的組織“阿久根市”と斉藤洋三個人の利益を守る番犬にすぎないのです

おまけ

一般質問をする議員の質問原稿に「たいへんよくわかりました。」と書いている者もいる。(原稿を自分で書いたのかもあやしい)

質問する前に、“たいへんよくわかってしまう“のは年末に書く年賀状に”あけましておめでとうございます“と書くようなものである。まことにおめでたい議員がいるということだ。

こんな議員に投票してしまった阿久根市民は、議会によっても背任的な斉藤式行政を変える力を持てず、ほんとうに“おめでたい”ことになっている。

職員給与は上がります。

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